閉じる

アンケート

もっとよいサイトにするために、あなたの年ねん齢れいをおしえてください

送おくる
ご回答かいとうありがとうございました

※年ねん齢れいからあなたがだれかわかることはありません

親子関係カウンセリング#3:親が重い・逃げたい

親に秘密を作れない

  • 暴言・無視・ひいき
  • 体験談・インタビュー

このコラムは2020年に行われたオンライン相談会「YouTube Live親が重たい。逃げたい。親との関係どうしたらラクになる?」の書き起こしです。

「YouTube Live親が重い。逃げたい。親との関係どうしたらラクになる?(#1~#9)」のプレイリスト

前回は「親の言うことって聞いた方がいい?」についてでした。
今回は「親に秘密を作れない」についてです。


ゲスト:信田さよ子さん
公認心理師・臨床心理士の資格を持つカウンセラー。親子、夫婦関係など家族問題に関するカウンセリング経験が多くあります。


MC:太田尚樹さん
Mex(このサイト)がやっているYouTube LiveでMCを担当しています。

親に秘密作れてる?

カウンセラー・信田さん「正常な望ましい発達って、親に秘密を作れるかってことなんです」

秘密を作れるか?


はい。ところが、親の中には、絶対に秘密を作らせない親がいるんです。

ええー!それはなんでそうするんですか?

子どものことは自分が全部知っていると思ってるから。子どもが悩んでいて、こんなに褒めて欲しいって思ってるのに、親は全然気づいていないって言いましたよね?

カウンセラー・信田さん「(親は)子どものことは自分が全部知っていると思ってる」

あれはなぜ気づいてないかっていうと、みんな、「私あの子のこと全部分かってるもん」って思ってるからです。


なるほど。そっかあ。確かに、全部知られてる気になってたなあ。

じゃあ、「お母さんはあんなこと言ってるけど、私こうだもん」っていうのがあって良いということですね?

MC太田さん「『お母さんはあんなこと言ってるけど、私こうだもん』っていうのがあって良いということですね?」

正しいです。それが。


その発想は無かったなあ。


親は、反抗する気持ちが起きないようにしつけますからね。「自分を裏切るな」と。「私が正しいぞ」と。

親はしつけの時に、「私の言うことを全部聞けば、あなたは幸せになれるんだ」と叩き込みますから。それを信じた子がいい子だし、嘘をつけないし。

秘密を作ると、すっごい罪悪感にさいなまれるんですけど、「親に言えないようなことをしちゃった」って。私からしたら、「親に言えないようなことをしたの?良かったね」って思う。これは、悪魔のささやきですかね?


いや、めちゃくちゃ良い。

確かに親が絶対じゃないし、正しくないことはやっぱりあるから、「自分はこう思う。だから、お母さんは知らないもんね」みたいなものがあるっていうのは持っておくといいんですか?

「親が正しいわけじゃない」と思うことと、「親が大好き」というのは別


ここでね、間違えちゃいけないのは、「親が正しいわけじゃない」と思うことと、「親が嫌い」というのは別なんです。

なるほど。

「お母さんのことは大好きだし、お父さんも大好きだよ。でもね、お母さんに言えないこと、私はあるんだ」っていうのはね、ちっとも悪いことじゃないし、そこは区別してもらいたいですね。

カウンセラー・信田さん「
『お母さんのことは大好きだし、お父さんも大好きだよ。でもね、お母さんに言えないこと、私はあるんだ』っていうのは、ちっとも悪いことじゃないし、そこは区別してもらいたいですね。」

投稿紹介~スマホを親に監視される~


今話していることと似た内容をコメントしてくれている子がいます。

投稿紹介「LINEのトークや写真すべてのスマホのデータを監視されているのって普通のことでしょうか。もし常識的普通ならば諦めがつきますが、とてもじゃありませんが何から何まで監視され耐えられません。」

こんなのも、「おかしい!」って思っていいってことですか?


おかしいね。何歳ですかね?


何歳なんだろう?15歳のようです。


私はよく、親御さんからの相談も、こういう感じで受けるんですけど、親はまず、スマホ持たせるかどうかを迷いますよね。そして、「パスワードをかけて、お電話を開けるようにするかどうか」とか、あとは「その子どものLINEをどこまで見るか」とか。

すごく葛藤する親もいるんですけど、中には、「全部見せちゃいなさいよ」とか、「親がスマホ料金を払ってやってるんだから」っていう親もいます。


えー。そういうお母さんもいるんだ。


「当然じゃない?」と言うお母さんもいて、ちょっとびっくりしますね。


びっくりする。「普通じゃない」って思って良いんですよね?


うーん、普通かどうかはわかりませんけど、「目の前にいる自分の子どもが、より良く1人の大人として成長するために、何が重要か」ということ。普通かどうかはね、わからない。

なるほど、わからないか。

それはご親族によっていろいろあるからね。


そっか。じゃあ、「嫌だ」って思う気持ちはあって良いってことですか?


それはすごく正当な感情ですよ。

親が分かってくれない時はどうしたらいい?


そっか。さっきの話だったら、「ママは知らないだろうけど、こういうとこあるもんね」っていうのって、すごく大事にしていいことだから、「それを奪われちゃうのは、嫌だ」って思うのは自然なことかもしれないですね。

じゃあ、こういった子たちは、お母さんとかにどう話せば良いって思いますか?


別に秘密のことは、話すことないじゃない。やっぱりお母さんのこと大好きだから、お母さんから褒められる様に、気に入られる様にすればいいです。

でも、それが苦しい自分もいる。それをやっぱり親がなかなか分かってくれないなら、そういうことを、誰か1人、2人でもいいし、分かってくれる大人をどこかに探すってことでしょうかね。

カウンセラー・信田さん「やっぱり親がなかなか分かってくれないなら、そういうことを、誰か1人、2人でもいいし、分かってくれる大人をどこかに探すってことでしょうかね。」

大人を探す。


中には、ボーイフレンドを作って、ボーイフレンドというかお友達を作ってね、そういうことを共有することで、つながるカップルとか、結構中学校とかで多いですよね。


いやあ、いますね。そういった2人にとっては、その関係っていうのも、すごく大事なことですよね。一緒に大人になっていく仲というか。

この内容をもとの動画でみる方はこちら
次回は、「親の期待が重い・応えられない」です。 他の回が読みたい方はこちらから。

更新: こうしん

※ 本ほんコラムは10代向じゅうだいむけ記事きじです。10代じゅうだいに関係かんけいのない内容ないようは省略しょうりゃくしている箇所かしょもありますので、20代以上にじゅうだいいじょうの方かたはその点てんご了承りょうしょうの上うえお読よみください。

評価ひょうかありがとうございます!

役やくに立たちましたか?

送おくる

また後あとで見みたい時ときはこちら

運営組織うんえいそしき:認定にんていNPO法人ほうじん3keys(スリーキーズ)